それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

Lafon-Rochet 2010

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ラフォン ロシェ

飲み時の難しさーというのを痛感させられたワインでした。1本目は我が尊師Mr.ボルドーに飲ませてもらったのですが、果実のバランス、タンニンの溶け具合に綺麗に融合した酸、甘い余韻〜、とワインの格というものはさておきまして、あまりにもperfectで飲みながら笑いが出てしまうのでした。で、興奮してしまったのか 笑、珍しくこのボルドーワインを自ら購入して、3ヶ月後のとある日に抜栓したのですが、

まぁ、何というかただシブイ、タンニンがざらつくを通り越して暴れる、という始末。友人にこれ美味かったと言って抜栓したのですが、心地良い酔いもどこへやら、一気に寒気と共に酔いから覚めてしまいました。

1本目と買ったお店は同じで、尊師にも聞いたのですが、そちらのボトルもイマイチだったようで、やはりクローズ期に入ったのかなーという見解。ワインとは本当に難しい飲み物ですね。高くはなってしまいましたが格付けシャトーとして考えるなら安いです。

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