それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

Champagne ADN de Meunier Extra Brut NV(Christophe Mignon)



シャンパーニュ ムニエ エキストラ ブリュット(クリストフ ミニョン)

エージエンド情報
クリストフ・ミニョンのブドウで造られるワインは、フェスタニーの他の生産者に比べて1%近くも高いアルコール度数に至るものになるとのことで、堂々とした骨格を感じさせつつ、ピュアなテロワールの繊細な味わいを表現したシャンパーニュになるそうです。こちらは一切ドサージュを行わない「ブリュット・ナチュール」。その生き生きとした味わいには、目を見張るものがあるはずです!

ムニエ100%と言えばジェロームレヴォーあたりが今は有名ですが昔は6000円でもしっかり売れ残っていたんですが、そんなことは考えられない位の球数の少なさと価格上昇になってしまいました。というわけで飲めるもの飲もうといく事でこちら。

ドザージュがない分、モサっとしたところはなくキリッと感じますがムニエという品種からなのか、コクを感じます。ガスも酸も強すぎることはなく中庸な印象、というよりも繊細な部類に入るかもしれません。威風堂々というか自己顕示をしてくるようなタイプのシャンパンではないですが、これはこれで良さを感じます。個人的には江戸前鮨の赤身の握りと合わせてみたいかなという感じです。

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