それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

Beaune Longbois 2017(Christian Bellang)

ボーヌ ルージュ(クリスチャン ペラン)コートドボーヌのピノノワールという事あるのかもしれませんが、それでも村名ワイン。インポーターはフィネス。で価格がACブルゴーニュと変わらないのだからこのご時世まずはそこが素晴らしいと思わなければいけません…

Chassagne-Montrachet 1er Morgeot Monopole Clos de la Chapelle 2012(Louis Jadot)

シャサーニュ モンラッシェ モルジョ クロドラ シャペル(ルイジャド) 一般的に大手ネゴシアン(ネゴシアン兼ドメーヌ)はブルゴーニュを飲みつけていくと何だかdisってしまいがちなのはあながち当方だけでもない様な気がします。特に下級cuvée は品質管理をさ…

Ahrweiler Spatburgunder2017

アールヴァイラー シュペートブルグンダー(ジュリア バートナム) こちらもドイツのピノノワールで作り手は女性になります。 前回エントリーのヴァーセンハウスより味筋として分かり易いと言うのが良いです!笑 と言っても深みがないとかそんなことはありませ…

Spatburgunder Landwein2017(Wasenhaus)

シュペートブルグンダー ランドヴァイン(ヴァーゼンハウス)しばらく前にヌーヴォーを飲んだこの作り手。その一つ上のラインになります。 この作り手はかなりブルゴーニュを飲んでいる人でも評価が分かれるところで、昔のブルゴーニュを思い出す、凄い!とい…

Vosne-Romanee2006(Mugneret-Gibourg

ヴォーヌロマネ(ミュニュレ ジヴール)ワインは嗜好品なので当然好きなスタイル苦手なスタイルというものがある程度飲みつけていけば出てきます。それ故に飲んでみて世間の評判通り納得!ということもあればいまいち掴み取れないと言うこともあります。良いワ…

Gevrey-Chambertin 1er Poissenot2007(Guillard)

ジュヴレシャンベルタン ポワズノー(ギーヤール)17VTのACが充実の内容でだいぶ赤い果実系によっていたので、以前の作品を確認する意味で07VTを開けてみました。07はまぁ、オフヴィンと言われていて、プラスしてこのポワズノーという畑は地図で見る限り辺鄙な…

Grotte Alte2006 (Arianna Occhipinti)

グロッテアルテ(アリアンナ オキピンティ)アリアンナのファーストVTのTop cuvée になります。縁が有ってボトル1本をしっかりと頂くことができました。これを所有していたオーナーの愛情、そして抜群のコンディションの良さ、一緒に共有出来たワインラバー。…

Bourgogne Blanc2017(Fourrier)

ブルゴーニュブラン(フーリエ)今やグリオットシャンベルタン、クロサンジャックは価格的にも存在的にも宇宙の果てに行ってしまい個人的なボーダーラインの村名で諭吉も越えてしまっています。ただどうでしょうか?理由は不明ながら以前ほどの瞬殺具合は薄れ…