それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

N-S-G 1er Aux Boudots 2006

ニュイサンジョルジュ オー ブドー(オーレリアン ヴェルデ) ドメーヌも人間なので調子の波や方針転換があります。悲しい事に追っている生産者がいきなり買えなくなってしまうのがこの世界でこちらは07年に作りが変わったーと言う理由からイン…

Beaujolais Villages Primeur Les Lapins 2012MG(FREDERIC COSSARD)

ボジョレー ヴィラージュプリムール ラパン マグナム(フレデリック コサール)自然派ワインというワインがここ最近人気ですが、もれなく当方の周りにも自然派ワインラバーはいまして、大体飲みに誘われるとブラインドで出され、正体不明の品種と国籍不明にし…

Grands Echezeaux 2004(Louis Jadot)

グラン ゼシェゾー(ルイジャド)今日は滑った話。日常はともかくできれば趣味くらいは滑りたくないものです。 04年のブルゴーニュと言えばオフビンと言われ、大量の虫発生、強いグリーンフレーバー、薄くて虫が跳ねている味がするーなどと揶揄されることもあ…

Bourgogne Rouge2010(Christophe Chevaux)

ブルゴーニュ ルージュ(クリストフ シュヴォー)上を粗相に下を律儀に。 この言葉は茶道の言葉らしいのですが、この言葉を知ったのはブルーニュワインの知的にも経験的にも巨人のQさんのブログになります。 ワインもー、特にブルゴーニュは課金化と言いますか…

N-S-G 1er Clos des Porrets St-Georges 2017(Henri Gouges)

クロ デ ポレ サンジョルジュ(アンリ グージュ)ニュイサンジョルジュの二大巨匠、否、歴史的に重要とメーヌといえばシュヴィヨンとここで間違い無いのですが、こちらもいろんな意味で暗黒時代を抜けて改革が進みエレガンス全盛の味にしっかりと追いついてき…

Volnay 1er Clos des Chenes2015

ヴォルネイ クロ デ シェーヌ(シャトードムルソー)今年の夏は何も出来なかったーと前回のエントリーで書いたのですが、そんな時は脳内トリップするしかなくてそのお供はやはり音楽。世界的に?シティーポップテイストが流行らしく今年出会ったシンガーの"ナ…

Charmes Chambertin 2011(Olivier Jouan)

シャルム シャンベルタン(オリヴィエ ジュアン)今年の夏は本当に、何もせずに終わってしまった。。。というのはきっと当方だけではないはず。 暑い夏を快適に過ごすには、たった一つしかなくて自分の最も好きなことだけするーということに限るのですが今年は…

Sylverner 2012(Kuen Hof)

シルヴァネール(クエンホフ)最近自分のまわりで少々話題になっているこの作り手。もともといいワインは作っていたのですが、、全体的なワインのインフレと比較して価格が変わっていなくてに取りやすくなってきているのかもしれません。それに加えて葡萄品種…