それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

ジュヴレシャンベルタン

Gevrey Chambertin 1er Lavaux St-Jacoques2015(GERARD SEGUIN)

ジュヴレシャンベルタン ラヴォーサンジャック(ジェラール セガン)かなり前にお店のボトルでフィサンの16を飲んで、クラシカルながら悪くないなー(かなり冷えていたからそう感じたのかも)と思ったのと、そのお店も少し特殊で入場料を払って基本原価に近い提…

Gevrey-Chambertin(Claude Dugat)

ジュヴレ シャンベルタン(クロード デュガ)価格面からなかなか手が出せない作り手だったのですが、この価格がスタンダードとなってきてしまった今、安いとはいえないながらも選択肢の一つに入ってくるようになってきました。とはいえここはインポーターによ…

HdB Mazis Chambertin2004(La Gibryotte)

マジ シャンベルタン(ジブリオット) 今年も年末になり色々と思い浮かべているのですが、個人的には色々と苦しい事のあった最終年となりました。(というかそうあってほしい)ここでは自分の整理のために、いつもと違う感じになります。 ✳︎ 少し前に母を看取っ…

Gevrey-Chambertin V.V.2007(Serafin)

ジュヴレシャンベルタン(セラファン)良い作り手と知っていながら老舗故なのか、昔から価格はしっかりついてしまっていたのと、やはりクラシックなので飲み頃をしっかり待たないといけない作り手で人気的には爆発はしていないです。 それでも名手の村名VV、07…

Gevrey-Chambertin aux Corvees Vieilles Vignes2015 (Guillard)

ジュヴレシャンベルタン オー コルヴェ(ギイヤール)重ね合わせた赤い果実、ブラックペッパーに黒い大地香、そこにグリーンの清涼感の伴うハイトーンな赤系果実にビターな余韻。 まだまだ5分咲きながら良いワインが持っている香りを解き放たっています。15年…

HdB Mazis Chambertin2005(La Gibryotte)

オスビスドボーヌ マジ シャンベルタン(ラ ジブリヨット)デジタルかアナログかー?と問われればパーペキに(古い!)アナログ派で、年末の忙しい時期にiPhoneの通話機能が涅槃入りし完璧に使い物にならない状態。データの移行やロックの解除に再設定など、、本…

Gevrey Chambertin 2017(Duroche)

ジュヴレシャンベルタン(ドゥロシェ)この取り止めのないブログを見ていただいている方など1人か2人もしくはGoogleのリサーチ位だろーと思っているのですが笑、今年出会ったワインではない音楽系を記憶という意味で留めておきたいと思います。・Foi のswim in…

Gevrey Chambertin Cuvee de l'aulne 2017 (Laurent Ponsot)

ジュヴレシャンベルタン キュヴェ ド ローヌ(ローラン ポンソ)このエチケットである意味興味を持つか、それとも引くか。近未来感というか、スターウォーズ的というか、個人的にはサイバーポンソと名付けてしまっています。 自らのドメーヌは捨てて自分の理想…

Charmes Chambertin 2011(Olivier Jouan)

シャルム シャンベルタン(オリヴィエ ジュアン)今年の夏は本当に、何もせずに終わってしまった。。。というのはきっと当方だけではないはず。 暑い夏を快適に過ごすには、たった一つしかなくて自分の最も好きなことだけするーということに限るのですが今年は…

Gevrey-Chambertin 1er Poissenot2007(Guillard)

ジュヴレシャンベルタン ポワズノー(ギーヤール)17VTのACが充実の内容でだいぶ赤い果実系によっていたので、以前の作品を確認する意味で07VTを開けてみました。07はまぁ、オフヴィンと言われていて、プラスしてこのポワズノーという畑は地図で見る限り辺鄙な…

Gevrey-Chambertin 1er Les Cazetiers2017(Berthaut Gerbet)

ジュヴレシャンベルタン カズティエ(ベルトージェルベ)代替わりしてアメリーがワインを作るようになってからRWG誌はアメリーの作るワインを"父親の構造に母親のエレガンス"を融合させたーみたいな事が書かれていたと思いますが、当方もなるほど!と思ったも…

Gevrey Chambertin cuvée ALEXANDRINE 2017(Marc ROY)

ジュヴレシャンベルタン アレクサンドリーヌ(マルク ロワ) こちらも素晴らしい試みそしてワインになります。ミルランタージュと言って結実不良の葡萄のみで作られたcuvée になります。通常は収穫量が減ってしまうのであまり良しとされませんがこれを歓迎する…

Gevrey Chambertin Clos des Chezeaux 2017(Berthaut Gerbet)

ジュヴレシャンベルタン クロデシェゾー(ベルトージェルベ) 父型はジュヴレのドメーヌ、母型はヴォーヌロマネのドメーヌなのですが代替わりして劇的に自分のスタイルに変えるわけではなく、自分のスタイルも出しつつやはり家族が培ってきたものも大切に継承…

Gevrey-Chambertin 2017(Berthaut Gerbet)

ジュヴレシャンベルタン(ベルトージェルベ ) 代替わりしたのが難しかった13年でその年のワインはやっと色がつきましたー(ペコリンコ)位の色合いの薄さながら柔らかくニュアンス溢れる構成に古参のワインラバー含めてプティプームになったのですが恵まれたVT…

Gevrey-Chambertin 1er Clos St-Jacques V.V.2006(Fourrier)

クロサンジャック(フーリエ) 今年も人生もワインも回顧する季節となってきてしまいました。自然派にしろイタリアにしろブルゴーニュにしろ今年もなかなか心に残るワインに出会えることができました。何より多くのワインラヴァーの方々と出会えたのが1番の財…

Gevrey-Chambertin V.V.2015(Fourrier)

ジュヴレシャンベルタン(フーリエ) クラシックなスタイルとモダンなスタイルという言葉があってそもそも何を持ってクラシックかモダンかと分けるのも難しいのですが、フーリエは果たしてどちらなのか?と言うことを思った時に”垢抜けたクラシック”と言う言葉…

Gevrey-Chambertin Aux Echezeaux V.V.2016(Fourier)

ジュヴレシャンベルタン オーエシェゾー(フーリエ) もう今や超一流というか瞬間蒸発してしまう為なかなか有り付けないワインとなってしまいました。 こちらは村名の畑名付きだと思うのですがネットで検索する限りマゾワイエールとモレサンドニ一級に挟まれて…

Gevrey-Chambertin2010(Olivier Bernstein)

兎に角、ワインが馬鹿みたいに高くなってしまっているーというのは愛好家なら誰しもが痛感している事と思います。ボルドー、ブルゴーニュのみならずなんて事ない平凡な自然派ワインまでも。(自然派ワインをdisしているわけではないです)まぁ、趣味の世界なの…