今年も人生もワインも回顧する季節となってきてしまいました。自然派にしろイタリアにしろブルゴーニュにしろ今年もなかなか心に残るワインに出会えることができました。何より多くのワインラヴァーの方々と出会えたのが1番の財産となりそうです。
今や超一流になってしまったこの作り手ー、そしてこの銘醸畑のワイン。リアルワインガイド、並びに世界的な評価をされたのが2007年。もはやそこから価格も存在も銀河の果てに行ってしまいました。
しかしずっとこの作り手を追ってきた愛飲家はこの2006VTで革新的な変化を確信的に感じていたに違いないーと思います。それでもその変化に気づいたのは極一部の人で市場、並びにインポーターの在庫はだぶついていた状況だったようです。事実、当方がよく使うワイン屋の店主も村名ジュヴレをインポーターから引っ張れるだけ引っ張って300本は売ったと聞いています。まぁ、priceも17VTの半額以下ですしね(^^) 消費税5%のおまけ付き 笑
このドメーヌに燦々と輝く太陽が輝き出したのが2007年。しかし美しい朝日は2006年に登っており、見れる人は見ていたーという事になります。