それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Le Rendez-vous des Accolytes2015(Domaine des Accoles)

ル ランデヴー デ ザコリット(ドメーヌ デ ザコル) ラルロの2代目醸造責任者のオリヴィエ ルリッシュが南仏で始めたワイナリーになります。少し前にルリッシュ時代のクロドラルロ ブランを飲んでその墨絵的な侘び寂びの世界観にひれ伏しております笑 こちら…

Solengo2012(Argiano)

ソレンゴ(アルジャーノ) ブルーのエチケットが目を惹くソレンゴは確か90年代中盤がファーストリリースだったはずでその時は余裕で15K位はしていたのではないかーなどと言う記憶があります。時は流れある程度適正価格になり当時の約半額位が今の市場価格とい…

SANsSoo2012(Domaine de la Reserve d’O)

レゼルヴ ドー(サンソー) 何にも始まりはあって、今でこそさほど飲まなくなりましたがその昔、当方が思いっきり自然派ワインに傾倒した始まりがこのワイン。その当時はビオや自然派ーと言った言葉すらもまともに知らなかったのではないか。たまたま馴染みの…

fin Pinotnoir2018(Moondarra)

ファン ピノノワール(ムーンダッラ) 前回のエントリーで2000円以下のピノノワールでガッカリーと書いたのですが、当方これは毎年飲んでいて結構味わいも安定しています。 樹齢は7〜15年。手摘みで出来る限り潰さずに除こう。 年によって濃い年もあるらしいの…

RIVER RETREAT SHIRAZ 2014(TRENTHAM ESTATE)

リヴァー リトリート シラーズ2014(トレンサム エステート) ブルゴーニュもまともな生産者の者を買おうと思ったらエントリーラインのACブルで3000円はしてしまうわけで、軍資がいくらでもあるーという方はいいとして日常的にある程度充実したワインライフを…

HCdN Au Vallon2016(Michel Gros)

オートコートドニュイ オウ バロン(ミシェル グロ) マレイ・レ・フュッセイ村に位置し標高425〜440mの間。樹齢は30年。ノーマルオートコートと比較するとタンニンがシルキーで酸が優しく若くても柔らかく飲みやすいワイン。 以上がインポーターからの抜粋に…

VdP de Vaucluse2014(Domaine des Tour)

ヴォークリューズ(ドメーヌ デ トゥール) ワインは面白いものである程度のみつけていくと色合いから色々と想像できることがあります。そしてその色合いと味わいのギャップが余りにも大きい時に衝撃を受けたりするものです。ま、自分の経験値の再構築を迫られ…

Ortrugo Colli Piacentini D.O.C 2016(IL VEI)

オルトゥルーゴ(イル ヴェイ) 今回の白ワインでは1番軽やかで軽量級です。白っぽい花や若い桃のニュアンスがチラホラ感じられます。 個人的にはエチケットの色の印象をそのままに味わいもあらわしている印象でした。全てのワインを通してナチュラル&ピュアで…

Pinot Grigio Colli Piacentini D.O.C 2016(IL VEI)

ピノグリージョ(イル ヴェイ) 見た目は完全にアセロラジュースだろーと呟きたくなるよな色です。笑 色が色ですからね。これでも白ワインです。ピノグリージョを果皮まで漬け込むとこんな色になるんですよね。ビオ系あるあるです。 視覚で判断すると赤ワイン…