それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

3000円以下

Bourgogne Aligote2021(Michel Noellat)

ブルゴーニュ アリゴテ(ミッシェル ノエラ)なんだか気がつけば1月も最終の土日で今年も既に12分の1が終了しようとしていてトーマスマンの小説ではないですが、1週間位の療養予定のはずがうっかり7年近く経っていたみたいな感覚はきっと自分だけではない様に…

Bourgogne Aligote 2017(Marius Delarche)

ブルゴーニュ アリゴテ(マリウス ドラルシェ)ある飢えた狐が葡萄棚から葡萄を手に入れようと思いましたが手に入れることが出来ませんでした。そこを立ち去りながら一人言を言いました。 (あれはまだ熟れてない) 一般的にこのエピソードは負け惜しみー、もし…

L'Intrus Rouge2019(CHANTEREVES)

ラントル ルージュ(シャントリーヴ)今日は少し趣向を変えて。 当方の周りでは良いか悪いかブルゴーニュはおろかワインを嗜む友人はいなく、会費を払ってのワイン会やメーカーズディナーなど基本参加しない(今の時期は開催も参加もできない)のでワインで人と…

Bourgogne Aligote 2018(Hudelot-Noellat)

ブルゴーニュ アリゴテ(アランユドロノエラ) さて、今日でオリンピックも閉幕。人それぞれ思うところはあるのは個人的には十分と言って良いほど楽しませてもらいました。ま、明日からコロナ感染のニュースしかやらないのかな…閑話休題こちらも赤の名手のアリ…

Bourgogne Aligote 2018(

ブルゴーニュ アリゴテ(アランユドロノエラ)こちらの作り手も赤の名手になり、値段も遠く手の届かないところに行きつつあります。 最近では白のムルソーを出しているようで、、そちらも素晴らしいようです。 まぁ、当方は変わらずに名手のアリゴテを飲むーと…

Bouzreron 2018(Villaine)

ブーズロン(ヴィレーヌ)こちら名手のアリゴテーといったところでしょうか。 若いレモンに、白い岩とハッカと煙が少々ずつ混ざった香り。押し出しも強くなくしっか豊満な果実というよりは硬質なミネラルとタイトな果実な香り。樽の要素は感じないです。 味わ…

Bouzeron 2018(Louis Jadot)

ブーズロン(ルイジャド)大手ネゴシンアン兼ドメーヌで一般的には大手ネゴスというだけでdisられる傾向にあるのはあるのですが、このドメーヌはちと油断ならないー、と言うのが個人的にはあります。 そうは言ってもキュヴェは慎重に選ぶ必要があり、やはりド…

Bourgogne Blanc2019(Chantereves)

ブルゴーニュ ブラン(シャントレーヴ)日本ワインはしっかりブームに乗り遅れてしまったので、、、というか資金的にも厳しいので 苦笑 世界で活躍する日本人醸造家のワインを飲んでいきたいと思います。黄色い柑橘、若い林檎、グレープフルーツ果皮の苦味、う…

Bourgogne Pinot Noir 2015(Domaine Royet)

ブルゴーニュピノノワール(ロワイエ)久々に飲んで色々とちょっと驚いた銘柄。何がーというとかなりクラシックすぎる作りに。笑 15年という暑い年を感じさせらない果実味、やや平坦ながらガラスのミネラルの方がカチッと張っているような酒質。 リリース当…

Bourgogne Passetoutgrain2014(LECHENEAUT)

パストゥーグラン(レシュノー)こちらもデイリー価格で楽しめるのですが味わいは残念ながら硬かったです。 ガメイのふくよかさもピノノワールの伸びやかさも出ておらず沈黙状態。 ただグラスか、液体が少なくると要素の片鱗は見え、数日後には甘辛な香りが出…

Bourgogne Aligote 2014(LECHENEAUT)

ブルゴーニュ アリゴテ(レシュノー)さて緊急事態宣言下の中のゴールデンウィークという事で男1人のブルゴーニュ飲み。しかもデイリー価格で勝負だ。笑 とは言いつつ当方の周りにまず2000円以上のワイン買う猛者はいない… ということはやはり自分の定説通りお…

Le Cab des Acolytes2012(des Acocoles)

ル カブ デ ザコリット(ザコル)カベルネソーヴィニョン77% グルナッシュ23%抜栓してグラスに注ぎたてはしっかり自然派の香りー(といっても危うさはゼロ)、優しいミルククリームから始まり、そこからしっかりカベルネが主張。濃いめの黒果実にハープ、生のピ…

Bourgogne Aligote Breau2017(VINI VITI VINCI)

ブルゴーニュ・アリゴテ・ブレオ2012まぁ、元々自然派ワインは好きな口だったので今年は少しリーズナブルな自然派ワインを飲んでいこうーなどと財布のためにも思っています。それでも自分が自然派をのみ始めた頃はそこまで今より尖っているものはなく、作り…

Moulin-A-Vent2015(Chateat des Jacques

ムーランナヴァン(シャトー デ ジャック)数年ぶりに近所にある大手リカーショップや○やでワインを購入しました。この銘柄のことは少し知っているだけなのですが、値付けが安過ぎね?と思ったのと裏を見たらしっかりとリーファーコンテナ使用と書かれている。…

Viognier Blanc V.d.F. 2019(les Vigneaux)

ヴィオニエ(ル ヴィニュー) デイリー系の自然派ワインです。まぁ、なかなかいいものは少ないのですがこのヴィオニエは良かったです。何を隠そう2日連続で1本飲んじゃったからね〜笑 亜硫酸も殆ど入ってないと思わられる柔らかい酒質に香りの立ち上がり。グ…

Le Rendez-vous des Acolytes2018(Domaine des Accoles)

ル ランデヴー デ ザコリット(デ ザコル)ラルロの前々醸造長の、オリヴィエ ルリッシュが南仏で作るグルナッシュ100%のワインでザコルの入門cuvée になると思うのですが結構エレガントに作っていて見かけたらたまに買っています。 18VTはローヌ もしっかり…

Gutdel 2018(wasenhaus)

グーテデル・バーディシャー・ライトヴァイン(バーゼンハウス)個人的には自然派ワインというものを最初に飲んだ時にはかなりの衝撃を受けました。まぁ、コンビニワインをずっと飲んでいた口なので、液体の柔らかさ、香りの立ち上がりの速さ、身体への浸透率…

Dolcetto d’Alba 2017(Roagna)

ドルチェット ダルバ(ロアーニャ)ワインを好きになってある程度飲んでいくと楽しみになっていくのはー自分なりのーお値打ちワインを見つけることではないでしょうか?ただこのどこにいても情報が一瞬で共有されてしまう時代、なかなか自分だけーというわけに…

Bourgogne Passetoutgrain 2014(Hubert Lignier)

パストゥーグラン(ユベールリニエ) "古典的"という言葉がまず第一に頭に思い浮かんだ言葉になります。 セパージュは不明なのですが、抜栓したてはミディアムステーキ、モカ、プルーンなどの黒い果実が支配していて、しっかりガメイは入ってますよねーと感じ…

Le Rendez-vous des Accolytes2015(Domaine des Accoles)

ル ランデヴー デ ザコリット(ドメーヌ デ ザコル) ラルロの2代目醸造責任者のオリヴィエ ルリッシュが南仏で始めたワイナリーになります。少し前にルリッシュ時代のクロドラルロ ブランを飲んでその墨絵的な侘び寂びの世界観にひれ伏しております笑 こちら…

Bourgogne Aligote 2015(Robert Sirugue)

アリゴテ(ロベール シリュグ) 元々作られていたのは知っているのですが日本に正規輸入?での初上陸は2013年からのようです。ヴォーヌロマネの南側にある畑で1991と1992年に植樹。 2015年は赤は気候に恵まれ大柄でいい年となっていますが果たして白ーそしてア…

Welschriesling 2017(Johannes Zillinger)

ヴェルシュリースリング (ヨハネス ツィリンガー) 前回の投稿と同じ造り手、入門cuvéeの品種違いになります。ヴェルシュリースリングは初めて飲む品種ですが何もつかないただのリースリングとは無関係のようでリースリングイタリコなどとも呼ばれるようです…

Velue Gruner Veltliner2017(Johannes Zillinger)

何にでも最初はあるもので当方もワインにどっぷり嵌ってしまう事になってしまったのは自然派ワインからでした。その頃はせっせとコンビニワインを飲んでいて自然派やビオワインなどという言葉すら知らなく、良いとこ知ってる言葉はオーガニックワイン。それ…