それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

Bourgogne Aligote 2014(LECHENEAUT)

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ブルゴーニュ アリゴテ(レシュノー)

さて緊急事態宣言下の中のゴールデンウィークという事で男1人のブルゴーニュ飲み。しかもデイリー価格で勝負だ。笑
とは言いつつ当方の周りにまず2000円以上のワイン買う猛者はいない… ということはやはり自分の定説通りお酒は好きだけどワインを日頃から嗜まない人はクリスマスに3000円〜5000円のワインを飲むというのが良いところをついているのではないでしょうか??うーん勝手な思い込み?それに反してワインの価格はグングン上昇してるから、なかなかワイン、、、特にブルゴーニュのハードルは高くなるばかりのような気も…いかんいかん、ただの愚痴で終わってしまうではないか。苦笑

閑話休題

さて最近のアリゴテを楽しんでいる当方ですがこちらを試してみました。
しっかり酸性人が好みそうな味わいで柑橘系の酸味と香りが走る味わいが鼻と舌上をほとばしります。まぁ、ダンジェルヴイーユのような煌めきのミネラルもパタイユのような複雑性のある果実味もないのですが、この金銭的にも味わい的にも飾り気のないアリゴテの世界観もある意味クセになってしまいそうです。凄みとか当然ないですけどね。


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