それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

L’insolent 2016(Francois Ecot)

ランソレ(フランソワ エコ) ワインを飲んでいる人はたまにブラインドで遊んだりするものですが、当方当たった試しがないです。というのも自分にいつも仕掛けてくる出し手がナチュール好きなので最早、品種特性とかどっかいってしまっています。笑 というわけ…

Bourgogne Aligote(Marquis d’Angerville)

アリゴテ(マルキ ダンジェルヴィーユ) ヴォルネイ村の東にあるアン モンプランという区画。平均樹齢20年。 元々、ヴォルネイでは1番重要なドメーヌなはずで言葉の善し悪しはさておき貴族ドメーヌとなるなでしょう。 年々美しさに磨きがかかっているとは聞い…

Chablis 2009(Pattes Loup)

シャブリ(パット ルー) 色合いから見て全く問題なしとは分かるものの、抜栓して10分間、このクラスメントでもピクリともせずに死んだふりー、危なく「お前は既に〜」と言いかけそうになった時にグルンとひっくり返るんだから、シャルドネの狸寝入りには騙さ…

Montelie 1er Les Duresses 2017(Monthelie Douhairet Porcheret)

モンテリー レ デュレス ブラン(ポルシュレ) はっきり言ってしまえばオーセイ デュレスより格下、自然派ワイン好きからすれば全くもってナチュラル感無し、少しブルゴーニュを飲み始めた人からすれば、モンテリー?そんなアペラシオン知らんし飲まんーかもし…

Bourgogne Aligote 2017

ブルゴーニュ アリゴテ(シルヴァン パタイユ) ここ最近のブルゴーニュ生産者のアリゴテの力の入れようはかなりのものがあり、その筆頭格はこの生産者なのではないかーなどと思っています。まぁ、かなり飲み込んできている古参のブルゴーニュラヴァーはコシュ…

VdT Rouge de Causde2015(Gimios)

ルージュ ド コース(ジミオ) アリカント、アラモン、グルナッシュ、カリニャン、テレ、リヴラン、ギュイサスなどの土着品種主体、樹齢は155年、ノンフィルター、so2無添加のモロビオのワインになります。 南仏の自然派ワインとしてはちょっと高めの価格設定…

Bourgogne Passetoutgrain Rose2015(Robert Sirugue)

パストゥーグラン ロゼ ピノノワール100%から作られるパスグラのロゼになります。 もはやグランゼシェゾー などは遠くの果てに消えしまい、セット販売などとなっているのでこちらはしっかりと裏街道を歩むべく1番下のパスグラを全力で楽しむというわけです。…

VdP de Vaucluse Blanc2014(Domaine des Tour)

ヴォークリューズ ブラン(ドメーヌ デ トゥール) クレレット種 100%。味わいは赤に比べるとインパクトとに欠けてしまうもののー、なんと言ってもこの香りですね。ワインは香りを楽しむもの、そしてそれに追随して味わいがあると言う事を認識せざる得ないワイ…

Bourgogne Rouge de Sousa2017(PETIT-ROY)

ド スーザ(プティ ロワ) しばらく前に投稿した斎藤さんが作るブルゴーニュルージュになります。ACブルを2本出していて前回のは除梗、今回のは全房発酵のcuvée になります。 色合いは写真で見るとイマイチ分からないのですが、除梗のスーヴニエールの方が綺麗…