それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

N-S-G Le Petit Arlot2014(L’arlot)

プティタルロ(ラルロ) 前回エントリーのルジェ パスグラが思いのほか、強く黒く不老不死感が半端なかったので、その反動で赤系のエキス系を欲しているー笑 ということで今や絶版銘柄となってしまったこちらを抜栓。このcuvée が作られていたのはこの年までで…

Bourgogne Passetoutgrain 2018(E.Rouget)

パストゥーグラン(エマニュエル ルジェ) 色からご察知できる通りしっかり黒い。グラスに注ぐとまずはしっかりと還元香、ガッツリスワリングをかましても、ピノノワールというより現状しっかりガメイを感じる黒果実に紫芋っぽい香り、少しのリキュール感にミ…

Bourgogne Rouge 2014 (Olivier Jouan)

ブルゴーニュ ルージュ(オリヴィエ ジュアン)ここの作り手はしっかりと黒い果実味ーと言ってもとても品の良いー味筋を出してくれて、暫く前に飲んだものになりますが、この広域はとても素晴らしいと思いました。17VTも飲んでいますがまぁ、だいぶ赤くエキス…

Chateau Cantemerle 2013

こちらは久々の我が尊師、Mr.ボルドーのちょいのみデイリー格付けワインになります笑 ボルドー好きがブルゴーニュを好まない理由の一つにブルゴーニュ独特の酸に馴染めないーと言うのがあると思います。しかし、この酸こそ飲み進めていく上で癖になる、杯を…

Bourgogne Passetoutgrain 2018(Robert Sirugue)

パストゥーグラン(ロベール シリュグ) 某雑誌では14VTで明らかに疑問がつくcuvée があり、15VTでは完全にダメ出しと最近散々なことを書かれているこのドメーヌですが、雑誌ではあくまで現地試飲ですからねぇ。。この辺、時間のタイムラグもあり瓶詰めして日…

HCdN 2018(Berthaut Gerbet)

オートコート ド ニュイ(ベルトージェルベ) インポーターも販売店も例年とは異なるルートでの購入。基本データなしなので海外のサイトを見ると、HCdNは完全除梗で軽くフィルターもかけている!?との事。 芳香性は弱いものの重ね合わせたチェリーにひきたて…

Beaune 1er Les Cents Vignes 2010(Croix)

ボーヌ レ サン ヴィーニュ(クロワ) 基本的にはVTに忠実に造る作り手で強く太陽に恵まれたVTにはしっかりと作りすぎてしまいやや愛好家を惑わせてしまうことがあるものの、そういう作り手の場合はオフヴィンの時は力が抜けた作風となり中々良いを酒質だった…

Marssanay Rose 2016(Bruno Crail)

マルサネロゼ(ブリュノ クレール)ロゼワインは結構好きで産地にこだわり無く気になるものがあれば飲んだり試したりしています。まぁ、昔はペラペラなものも多くなんだこれー❓ということも多かったのですが、嗜好が変化したのかそれともそもそも期待値のハー…

Langhe Rosso Larigi 2008(Erio Altare)

ラリジ(エリオ アルターレ) エリオアルターレといえばイタリアはモダンバローロのトップの存在です。 モダンバローロといえばいいのか、はたまたバローロポーイズの頂点といえばいいのか。 このラリジという畑はアルターレの1番い…