それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Gevrey-Chambertin V.V.2007(Serafin)

ジュヴレシャンベルタン(セラファン)良い作り手と知っていながら老舗故なのか、昔から価格はしっかりついてしまっていたのと、やはりクラシックなので飲み頃をしっかり待たないといけない作り手で人気的には爆発はしていないです。 それでも名手の村名VV、07…

CdNV(CHAUVENET-CHOPIN)

コートドニュイヴィラージュ(ショーヴネ ショパン)残念ながらこの年でドメーヌを、閉めることになってしまったこの作り手。近年は品質をアップせていると言うこともあり、少し前にプティヴージョを当方も飲んでおります。ま そこでも確か書いたと思うのです…

Morgon Vieille Vignes2014(Jean Paul Thevenet)

モルゴン(ジャン ポール テヴネ)ヴォジョレー地区の自然はワインの重鎮で。ギャングオブフォーなどともれ呼ばれているお一人のようです。 この辺はもう少しゆっくりと寝かせてー、というのが可能であれば選択的には正しいと思っているにですが、自然派ワイン…

Bourgogne Passetoutgrain2013(Trapet)

最近評価が絶賛鰻登り中のこの作り手。まぁ元々いいワインは作っていたのですが価格はそんなに優しくないのと、キュヴェによってはふわりとしすぎていて、芯がないように感じてしまうのも爆発的に人気になっていない要因かもしれません。 こちらはガメイも半…

Bourgogne Cote-d'Or Pinot Noir2018(Jean-Marie Bouzereau)

ブルゴーニュ コートドール(ジャンマリーブーズロー) ピノ・ノワール種100%。ヴォルネー村に位置す「Les Lombois(レ ロンボワ)」の区画の葡萄を使用。葡萄は1990年に植樹されたものが中で手摘み収穫後、畑と醸造所の選果台で選別してから100%除梗。琺瑯タ…

Gevrey-Chambertin aux Corvees Vieilles Vignes2015 (Guillard)

ジュヴレシャンベルタン オー コルヴェ(ギイヤール)重ね合わせた赤い果実、ブラックペッパーに黒い大地香、そこにグリーンの清涼感の伴うハイトーンな赤系果実にビターな余韻。 まだまだ5分咲きながら良いワインが持っている香りを解き放たっています。15年…

Bourgogne Passetoutgrain2014(LECHENEAUT)

パストゥーグラン(レシュノー)こちらもデイリー価格で楽しめるのですが味わいは残念ながら硬かったです。 ガメイのふくよかさもピノノワールの伸びやかさも出ておらず沈黙状態。 ただグラスか、液体が少なくると要素の片鱗は見え、数日後には甘辛な香りが出…

Bourgogne Aligote 2014(LECHENEAUT)

ブルゴーニュ アリゴテ(レシュノー)さて緊急事態宣言下の中のゴールデンウィークという事で男1人のブルゴーニュ飲み。しかもデイリー価格で勝負だ。笑 とは言いつつ当方の周りにまず2000円以上のワイン買う猛者はいない… ということはやはり自分の定説通りお…

Bourgogne Rouge 2016(Berthaut Gerbet)

ブルゴーニュ ルージュ(ベルトージェルベ)飲んだ当時、前年までとスタイルの違いを明らかに感じたこの作り手。16の広域ながら開けてみました。 VT的には全ての生産者が苦労した年で生産量は激減。かなり選りすぐった葡萄しか使われなかったはずです。広域な…

Ambre Rouge 2019(Trapet Alsace)

アンブル ルージュ(トラペ アルザス)個人的に最近とても気になっている作り手で少し飲み込んでいきたいとは思っているのですが…いい作り手だとは思うのですがやはり価格がちょっと高めな為、爆発的な人気まではいってないのはそこだけなのではないかなぁ、と…