モルゴン(ジャン ポール テヴネ)
ヴォジョレー地区の自然はワインの重鎮で。ギャングオブフォーなどともれ呼ばれているお一人のようです。
この辺はもう少しゆっくりと寝かせてー、というのが可能であれば選択的には正しいと思っているにですが、自然派ワインラバーの来客もあけてみることにしました。
香りはそこまで尖った自然派ワインではないものの飲んでいる人からすると自然派と分かる香り。少し濁りのある黒系果実に湿った土の風味、還元からくるものなのか?少しの煙。
味わいも柔らかく基本的に重心低めの果実に付随してガメイのやや甘さも感じさせますが、酸もあり大きく包み込んでくれるような、やさしも持ち合わせています。今飲んでも十分美味しですがこれから寝かせることができたら混沌となって面白そうです。