それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Chablis 1er Butteaux2015(Pattes Loup)

シャブリ ビュトー(パット ルー)少し前に飲んだこの作り手の一級。果たしてどうでしょうか?香りは白い石、大理石、岩、少しの樽香など果実の香りはせず笑、そこからそこはかとなく湧きあがるように立ち上がる品のある黄色い柑橘、時間経過で淡い林檎の蜜。 …

Nuits St. Georges 1er Les Perrieres (Robert Chevillon)

ニュイサンジョルジュ レ ペリエール(ロベール シュヴィヨン)今日はこの作り手。 品質の維持と安定供給が約束されているためか、全くレアモノになりません。だからこそ今の安定供給がなされていない妙な味?のワインが持ち上げられて価格もおかしなことにな…

Bourgogne Rouge2020(Domine Amiot)

ブルゴーニュ ルージュ今年の夏は久々に湘南に遊びに行ったのですが、自分の認識している湘南とは隔絶された景色になっていて驚いてしまいました。湘南とはいえばコンガリ焼けた寝転んだgalに砂場の上をナンパ師達が所狭しと端から端まで練り歩くという光景…

Bourgogne Pinot Blanc2014(HENRI GOUGES)

ブルゴーニュ ピノブラン(アンリ グージュ)前回のエントリーでallocationで購入と書きましたがここで最近起こる個人的な問題点が。 前年度リーズナブルでそこそこ美味しいワインを作っていて、これは来年は下から上まで買うぞー、と可処分所得が上がらない娑…

Chorey-Les-Beaune 2021(Tollot-Beaut)

ショレイ レ ボーヌ(トロボー)ワイン、特にブルゴーニュを飲みつけていけばいくほど生産者に対しての承認は条件付きの承認になっていってしまうのはある程度仕方のないことなのかもしれません。例えばこの畑は上手く作れるがここはイマイチや裾は良いけどグ…