それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

Bourgogne Pinot Blanc2014(HENRI GOUGES)


ブルゴーニュ ピノブラン(アンリ グージュ)

前回のエントリーでallocationで購入と書きましたがここで最近起こる個人的な問題点が。
前年度リーズナブルでそこそこ美味しいワインを作っていて、これは来年は下から上まで買うぞー、と可処分所得が上がらない娑婆でペコペコマシーンとなり一年間労働に耐え抜き、待ちに待ったメルマガから爆速で注文。到着は最短指定。飲む日はビオカレンダーでチェック。漸くたどり着いた約束の日に飲んでみたらなんと予告も宣誓もなくナチュールワインにグレートリセットされてるじゃねーか。

正体不明になったワインを見つめながら確かな神の存在を感じつつ、振り絞って出てきた言葉はたった一言

君の名は?爆

そういうことってありません?当方だけ?
試飲会とか行けば別なのでしょうが行かないので買い方は考えざるをえないのが現状です。

閑話休題

香りは熟成から来る麦わら、摺り下ろした林檎、淡く蜜、金平糖
味わいは低域、中域にはあまり果実を感じる事はなくミネラル感、高域に果実を感じます。液体は透明感あるワインですがいい感じで熟も進んでいます。特筆する余韻云々はなし。
直近のワインは飲んでないので不明ですがこのVTは自然派云々とかではないですね。
個人的にアリゴテが飲み慣れている分、アリゴテの方が飲み易いかな。


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