それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

シャルドネ

Meursault Le Pre de Manche2013(Douhairet Porcheret)

ムルソー プレ ド マンシェ(モンテリー ドゥエレ ポルシュレ)赤は個人的にはVTは選ぶもののそこそこ何でも美味しく飲め、ACブルはなかなか好きで飲んでます。白はさほど経験はないものの、リリースしたての17年のモンテリー デュレスの白なんかはなかなか良…

Bourgogne Blanc2013(Hubert Lamy)

ブルゴーニュ ブラン(ユベール ラミー)前回飲んだのが3年半前。その時はあまりのミネラル水ぶりに"まるで成長してない"という漫画slam dunkの安西先生の言葉を思い出してしまったくらいなのですが、笑 果たして今回はどうでしょうか?香りはやはり依然として…

Chablis 1er Butteaux2015(Pattes Loup)

シャブリ ビュトー(パット ルー)少し前に飲んだこの作り手の一級。果たしてどうでしょうか?香りは白い石、大理石、岩、少しの樽香など果実の香りはせず笑、そこからそこはかとなく湧きあがるように立ち上がる品のある黄色い柑橘、時間経過で淡い林檎の蜜。 …

Chablis2018(Pattes Loup)

シャブリ(パットルー)最近、自身の葬儀でホログラムとなって蘇り参列者と会話を交わすことができるというサービスが出始めているとニュースを見て、まぁ今の時代イタコじゃないよなぁと思いつつ、あれっ?となって記憶を頼りに自分の書庫の中から目的の本を…

Chassagne-Montrachet le Concis du Champs2018(Hubert Lamy)

シャサーニュ モンラッシェ ル コンシ デュ シャン(ユベールラミー)オルヴォー輸入物のラミーの行き先のワイン屋は大体決まっているはずで、どのお店も基本はフルラインナップで届いてると思うのですが、今となってはどの銘柄も瞬間蒸発品ながら、今も昔も常…

Saint-Aubin 1er Clos du Meix2018(Hubert Lamy)

サントーバン クロ デュ メ(ユベールラミー)メディア評価 2018年もの 93 Points Decanter Tim Atkin 90~92 Points The Wine Advocate 90~92 Points Vinous 89~91 Points Jasper Morris 90~92 Points Allen Meadows - Burghoundエージェント情報 面積:0.…

Bourgogne Chardonnay 2011(Hubert Lamy)

ブルゴーニュ シャルドネ(ユベールラミー)予想通り19年のLamyはリリースと同時にどこも瞬間蒸発。数が少ないのもあると思うのですが、2年前はそこまででなかったような気がするのですが、いきなり買えない生産者になってしまいました。価格は最安値であろ…

Chassagne-Montrachet (Bachelet-Monnot

シャサーニュ モンラッシェ(バシュレ モノ)14年のブル白は市場で見かけることも珍しくなってきてしまったのですが、ここの14年は良くできている、しっかり10年待て!と言うことは聞いていたものの、14年の白ですら熟成前酸化している情報などに出くわすと、…

Santenay 1er Clos des gravieres Blanc2018(Hubert Lamy)

サントネイ クロ デ グラヴィエール ブラン(ユベールラミー)日本での18VTのリリース直後からの瞬殺完売ぶりをみると日本での愛好家の評価はほぼ確立されてしまったのではないでしょうか? 熟成前酸化というものが叫ばれるようになって久しいですが、その対策…

Bourgogne Blanc2019(Chantereves)

ブルゴーニュ ブラン(シャントレーヴ)日本ワインはしっかりブームに乗り遅れてしまったので、、、というか資金的にも厳しいので 苦笑 世界で活躍する日本人醸造家のワインを飲んでいきたいと思います。黄色い柑橘、若い林檎、グレープフルーツ果皮の苦味、う…

Bourgogne Blanc2017(TOLLOT BEAUT)

ブルゴーニュブラン(トロボー)白は積極的には買わないもののやはり気になるのはなんとなく飲んでおきたいもの。 こちらも価格はまぁ、そこそこ許せる範囲としてなかなか入手困難であったらとっとと買うべきアイテムかもしれません。難点を挙げればボトルがデ…

Saint-Aubin 1er Champlots2013(PYCM)

サントーバン シャンプロ(ピエール イヴ コラン モレ)ちょうど1年前くらいに同じcuvée を開けております。ボトル差だと思うのですが、1年前と比較して随分色がついたなぁーと。 ただ香り、味わいは共に健全で、香りは若いレモン、グレープフルーツ、ミント、…

Santenay 1er clos de gravieres 2017(Hubert Lamy)

サントネイ クロ デ グラヴィエール(ユベールラミー) 同じ畑で赤白両方とも作るワインに興味がありまして代表格はクロドラルロだと思うのですが、こちらの作り手のこの畑も赤白作っています。この畑ー、、赤は確かINAO格付け前には特級畑だったはずでポテン…

Bourgogne Blanc 2013(Hubert Lamy)

ブルゴーニュ シャタイネール(ユベールラミー)最近、親しくさせてもらっているラミー好きの方が開けていたのでちょっと前に開けているのですがもう一本開けてみました。白い石灰、青リンゴ、クレープフルーツの果皮、白い一輪の花、硬質な石、薄荷、オレ…

Saint-Roman cuvée de la Mesange 2013(Ponsot)

サンロマン キュヴェ ド ラ メサンジュ(ポンソ)こちも老舗中の老舗。前当主はネゴシアンを立ち上げで、今はそちらに精力を使ってるのかなと思います。ただなかなか強烈なエチケットで近未来テクノポップ、いやサイバーパンクを思い浮かべてしまいます。このV…

Bourgogne Blanc2017(Fourrier)

ブルゴーニュブラン(フーリエ)今やグリオットシャンベルタン、クロサンジャックは価格的にも存在的にも宇宙の果てに行ってしまい個人的なボーダーラインの村名で諭吉も越えてしまっています。ただどうでしょうか?理由は不明ながら以前ほどの瞬殺具合は薄れ…

Bourgogne Blanc 2013(Hubert Lamy)

ブルゴーニュブラン(ユベールラミー)マニアックなブルゴーニュ愛飲家の間で飲まれている作り手で、とにかく甘味で膨らまないワインを好む人、舌を縦切れしていくような酸とミネラルが好きな人には好まれているように感じます。基本的にはプレフィロキセラ手…

Saint-Aubin 1er Champlots 2013(Pierre-Yves Colin-Morey)

サントーバン シャンプロ(ピエール イヴ コラン モレ) ブル白好きの間では話題の作り手になるようです。ピュリニーやシャサーニュなどの銘醸畑も良いのですが村名で諭吉が必要になってくる事を考えるとこのアペラシオンはなかなか面白い位置づけになると思い…

Chablis 2009(Pattes Loup)

シャブリ(パット ルー) 色合いから見て全く問題なしとは分かるものの、抜栓して10分間、このクラスメントでもピクリともせずに死んだふりー、危なく「お前は既に〜」と言いかけそうになった時にグルンとひっくり返るんだから、シャルドネの狸寝入りには騙さ…

Montelie 1er Les Duresses 2017(Monthelie Douhairet Porcheret)

モンテリー レ デュレス ブラン(ポルシュレ) はっきり言ってしまえばオーセイ デュレスより格下、自然派ワイン好きからすれば全くもってナチュラル感無し、少しブルゴーニュを飲み始めた人からすれば、モンテリー?そんなアペラシオン知らんし飲まんーかもし…

Bourgogne Blanc 2010(Albert Grivalt)

ブルゴーニュ ブラン(アルベール グリヴォー) リリース当初これはーと思って大事にセラーリングしていたワインが何故かスカスカで解脱しそうになる一方、うっかり出てきた広域が小品で品位があると娑婆で汗流すかーとなってしまうのだから我ながら始末に負え…

Bourgogne Blanc 2014(Tollot-Beaut)

ブルゴーニュ ブラン(トロ ボー) 最近えらく人気になっている作り手で確か昨年PRの為に来日していたように思います。赤は色々なcuvéeを出している一方、白はこのACブルゴーニュとコルトンシャルルマーニュだけだったはず。白は希少性も高いようでリリースさ…

Saint-Romain combe bezin blanc2002(Chassorney)

サンロマン コンヴ バザン ブラン(シャソルネイ) この手のワイン、好き嫌いというか飲む飲まないがはっきり別れてしまうのではないかと思われます。ビオの先駆者として安くない価格設定の他に、コサールはVTで醸造的にやってくることも違う上にちょっと色々…