それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Champagne Grand Cru d'Oge Chardonnay Extra Brut2018(Domaine Vincey)

ドメーヌ ヴァンシーテクニカル情報 アペラシオン:AOC シャンパーニュ 品種:シャルドネ(オジェ)100% 収穫年:2018 年100% 醸造:手摘みで収穫したブドウを最初に圧搾したキュヴェ(一番搾り)のみを用いて醸造する。発酵は野生酵母のみで、自発的に行う。発…

Sancerre Blanc Les Chasseignes2021 (Claude Riffault)

サンセール シャセーニュ(クロード リフォー)最近、勉強している地域でありそこそこ飲んでいるこの作り手。こちらのワインは2本目になります。 香りはやはりミネラル主体に強すぎないハーブ香、果実は感じることなく白い花がいいところといった態度でしょう…

N.V. Champagne Grand Cru Blanc de Blanc(Petitgean-Pienne)

シャンパーニュ ブランドブラン(プチチャン ピエンヌ)リーズナブルゾーンのブランドブランなので、味わいは値段相応という感じですが泡はそこそこに細やか。派手さも凄みも虚飾もないですが、ちょっと最近シャルドネがなんとなく重いと感じつつも、シャルド…

Bourgogne Cote-d'Or Rouge2021(Guillard)

ブルゴーニュ コートドール(ギーヤール)個人的に買える21年ものの最後のリリース生産者。 香りはスイカのニュアンス、朱色の果実、乾燥した黒土にブラックペッパーと、赤系果実がトップノーズをくすぐりますが湧き出るように奥底から大地香と呼ばれるものが…

Champagne Grande Reserve Brut(Gosset)

テクニカル情報アイ、ブージイ、アンボネイ、ル・メニル=スュル=オジェ (Grand Cru) ほぼグラン・クリュのみ。収穫後は品種・村毎に全て分けてプレス。村毎にステンレスタンクで発酵。18℃で約15日間のアルコール発酵。マロラクティック発酵は行わない。約2…

Riesling Beblenheim Sec2022(Trapet Alsace)

リースリング ベレンハイム(トラペ アルザス)諸所あって家の壁の塗り替えを行うことになったのですが、全ての資源が高騰しており要求されたとんでもない金額に実質賃金の低下と資源の高騰を痛感している今日この頃なのですが、それはまぁいいとしてご迷惑を…

NV S.A. (Nowack)

サンザネ(ノワック)ドザージュは1gと少なめ香りは林檎、花梨、ほのかに柔らかいトースト、強くはないものの白い岩を思わせるミネラル。 味わいはコクや果皮の厚みはあまり感じることはないです。脆弱感は感じませんが力強さというより繊細な泡立ちとバランス…

Chavignol Rose2019(Pascal Cotat)

シャヴィニョル ロゼ(パスカル コタ)インポーター情報 サンセールの役所がパスカル・コタの所有地に 駐車場の建設を要求しパスカルがこれを拒否したため、 それ以降この土地はVDTに降格されています。白もいいですがじめっとしてきていますし少しサラッと…