それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

ローヌワイン

Saumur Champigny Franc de Pie 2012(Domaine des Roches Neuves)

ソミュール シャンピニー フランドピエ(ロッシュ ヌーヴ)ブルゴーニュピノノワール以外にもやはり気になる作り手は結構いて、あくまでー価格的にも、入手度的にも手に入るということが前提なのですが、この作り手などそれにあたります。 ローヌの自然派、ブ…

Le Rendez-vous des Acolytes2018(Domaine des Accoles

ランデヴーザコリット(ザコル)現在ブルゴーニュの生産者以外で唯一毎年追って飲んでいる作り手がこちら。キュヴェ数も結構あるのですな毎年必ず買っているものはこのキュヴェになります。 グルナッシュ100%。 初めはやや少しの還元香がありながらスワリング…

Le Cab des Acolytes2012(des Acocoles)

ル カブ デ ザコリット(ザコル)カベルネソーヴィニョン77% グルナッシュ23%抜栓してグラスに注ぎたてはしっかり自然派の香りー(といっても危うさはゼロ)、優しいミルククリームから始まり、そこからしっかりカベルネが主張。濃いめの黒果実にハープ、生のピ…

Parisy Rose Vin de Table N.V.Chateau des Tour

パリジ ロゼ(シャトーデトゥール) NV表記ですが2015年ものです。 ローヌ の一流の作り手たちにおいても、もはや頭1つ次元の違う位置にいると思われ、それはしっかりと下のcuvéeにも刻印されているように感じます。上のcuvée は価格、希少性でもはや存在は宇…

Chateauneuf du Pape Rouge2017(Le Vieux Donjon)

シャトーヌフデュパブ(ル ヴュー ドンジョン)輸入元はフィネスーとなると良い生産者の取り扱いは多いものの価格も当然ながらしっかりと反映。こちらはローヌのワインになるのですが以前から海外でのポイントは高く、比較的まだお値打ちで買えるので気にはな…

les Rouluetes NV Rouge(Henri Bonneau)

レ ルーリエ(アンリボノー)こちらはNV表記ですが最新と思われ、多分18VTくらいかなと思われます。先代は鬼籍に入っているので残念ながら先代作ではないです。 香りはプルーンや黒果実、甘草、ハーブのニュアンスが少々で、濃いのですがくどいということはな…

VdT Rouge de Causde2015(Gimios)

ルージュ ド コース(ジミオ) アリカント、アラモン、グルナッシュ、カリニャン、テレ、リヴラン、ギュイサスなどの土着品種主体、樹齢は155年、ノンフィルター、so2無添加のモロビオのワインになります。 南仏の自然派ワインとしてはちょっと高めの価格設定…

VdP de Vaucluse Blanc2014(Domaine des Tour)

ヴォークリューズ ブラン(ドメーヌ デ トゥール) クレレット種 100%。味わいは赤に比べるとインパクトとに欠けてしまうもののー、なんと言ってもこの香りですね。ワインは香りを楽しむもの、そしてそれに追随して味わいがあると言う事を認識せざる得ないワイ…

Le Rendez-vous des Accolytes2015(Domaine des Accoles)

ル ランデヴー デ ザコリット(ドメーヌ デ ザコル) ラルロの2代目醸造責任者のオリヴィエ ルリッシュが南仏で始めたワイナリーになります。少し前にルリッシュ時代のクロドラルロ ブランを飲んでその墨絵的な侘び寂びの世界観にひれ伏しております笑 こちら…

VdP de Vaucluse2014(Domaine des Tour)

ヴォークリューズ(ドメーヌ デ トゥール) ワインは面白いものである程度のみつけていくと色合いから色々と想像できることがあります。そしてその色合いと味わいのギャップが余りにも大きい時に衝撃を受けたりするものです。ま、自分の経験値の再構築を迫られ…