前回の投稿と同じ造り手、入門cuvéeの品種違いになります。ヴェルシュリースリングは初めて飲む品種ですが何もつかないただのリースリングとは無関係のようでリースリングイタリコなどとも呼ばれるようです。前に飲んだフェルトリナーと基本路線は同じでpureでnatural。白い花やカリン、柔らかい果実味にシャバくない酸。危うさはなしです。フェルトリナーとの違いとしてはこちらの方が余韻ににおける高域のところで伸びやかさが出ているかなーと言う印象です。
95%ステレンレスタンク、5%アンフォラで果皮浸漬。ステンレスタンクで熟成。25年間オーガニック、6年間ビオディナミ。
値段もこなれているので余計なことを何も考えずに美味しく飲めると思います。