何にでも最初はあるもので当方もワインにどっぷり嵌ってしまう事になってしまったのは自然派ワインからでした。その頃はせっせとコンビニワインを飲んでいて自然派やビオワインなどという言葉すら知らなく、良いとこ知ってる言葉はオーガニックワイン。それがたまたま近くにこの世界では有名なワイン屋さんがあり自然派ワインというものを買って衝撃を受け、それと共に店主からの薫陶を受け道を外れていく事になります。微笑 その当時は自然派ワインもかなり安く3000円出せばかなりいい自然派ワインが買えてお釣りもちと来る〜という牧歌的な感じでした。そんな勝手な思い込みも先行してしまってか、どうしても自然派ワインは2000円〜3000円のレンジで良いものを探してしまいます。(現状厳しい)もっというと2000円以下で美味しくそれなりに楽しめれば〜と言う事に尽きます。ま、単に原資不足でもあります笑
閑話休題。
こちらはオーストリアのワインになります。
開けたてはトーンの高い蜜、この品種特有のレモン、グレープフルーツ少ししてからミルキーな香り。95%はステンレスタンク、5%はアンフォラで果皮浸漬のちステンレスタンクで熟成との事。
味わいも最初は軽い微発泡を感じながら綺麗なミネラルと酸、黄色い果実の心地よい苦味を感じながらフィニッシュしていきます。南国フルーツ完熟系ではなく冷涼な酸が美味しいと思える危うさは皆無の(破天荒に冒険していないという意味)自然派ワインです。
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