それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

Gutdel 2018(wasenhaus)


グーテデル・バーディシャー・ライトヴァイン(バーゼンハウス)

個人的には自然派ワインというものを最初に飲んだ時にはかなりの衝撃を受けました。まぁ、コンビニワインをずっと飲んでいた口なので、液体の柔らかさ、香りの立ち上がりの速さ、身体への浸透率など感動のスペクタルが全身を包んだわけなのです。笑 というわけで基本的にはある程度自分の軸はあるものの自然派ワインは好きです。ただ年齢的なものなのか経験からくるものなのか、嗜好の変化なのかは不明ですが、赤の自然派ワインより白の自然派ワインの方が許容範囲が大きいかな、と思います。
閑話休題
こちらはヴァーゼンハウスのエントリーラインの白になります。葡萄はシャスラ、樹齢は20年と40年。ビオディナミ。SO2はボトリング時に微量を添加。驚きなのがアル分9.5%ということ。アル分から考えると繊細系の下手するとシャバシャバワインかな、と思ってしまうのですが、スタイリッシュながらも中域にある程度のボリュームを持ちつつ白い花の香り、若めの黄色い果実など香り味ともに楽しませてくれます。食事中にもワインに集中しすぎることもないのでとても良さそうです。まぁ、強いて言えば2000円前半ならなお言う事なしなのですが、そうは問屋が卸さない感じでしょうか。笑
こちらは微量でもSO2を使っているので赤より安定はしていると思います。


にほんブログ村 酒ブログへ
にほんブログ村


それでもワインが飲みたい - にほんブログ村