元々作られていたのは知っているのですが日本に正規輸入?での初上陸は2013年からのようです。ヴォーヌロマネの南側にある畑で1991と1992年に植樹。
2015年は赤は気候に恵まれ大柄でいい年となっていますが果たして白ーそしてアリゴテはー?と思ったのですがなかなかの佳作だと思います。甘さにダレる事もなければ只の酸っぱい青リンゴでもないです。
酸はキレがあるものの尖り過ぎてはおらず少しの粘性もありレモン、グレープフルーツの苦味の柑橘系〜硬水の様なミネラル香、味わいも軽やかなミネラル、若い柑橘フルーツが軽やかに口の中を満たしてくれます。naturalというよりpureなワインです。アリゴテだからわかるpureというものを感じる事が出来るかなと思います。果物のパイナップルと合わせたのですが、ペアリング下手な当方でながらよくやったと言いたい 笑。和食にも良さそうな予感。
物凄くないが美味しい!と思えるワインです。が、15VTは2200円くらいなのに対し16VTから3000円近い。ケチと言われようがこの差は大きい!とつい思ってしまうのは当方だけではないと思いたい 笑。
[rakuten:escargotwine:10004846:detail]
[rakuten:escargotwine:10005773:detail]