ブルゴーニュもまともな生産者の者を買おうと思ったらエントリーラインのACブルで3000円はしてしまうわけで、軍資がいくらでもあるーという方はいいとして日常的にある程度充実したワインライフを送りたいーという人にとってやはり2000円以下のワインでいかにコストパフォーマンスに優れているワインを探すのかーというのが命題なってくると思います。選択肢はいくつかあり、それでもピノノワールが飲みたいとなるとニューワールドの新しい地域を探してガッカリとなるか 微笑、やや濃いめだけど飲み疲れないものに行くか、2000円以下の自然派を楽しむか位になってくると思います。こちらはオーストラリアのワイですが日常使いには十分と思いました。
香りはインキーに緑のベジタブル香を予想していて渋くて苦いかなぁー、と思いきやいい意味で期待を裏切られました。強すぎない樽の風味、暑苦しすぎない果実味、うざすぎない糖度。甘さを感じすぎないのは酸が適度にあるからでしょうね。冷涼感さえもあります。
軍資がない…気軽に開けられるワインがない…それでもワインが飲みたい時になかなかいいワインだと思います。どこにでもあるわけではないのでストックの必要はあると思いますが笑
女性も大好きな味わいだと思います。
探せば2000円以下でもみつけられると思います。
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