それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

ヴォーヌロマネ

Vosne-Romanee2017(Bruno Desaunay Bissey)

ヴォーヌロマネ(ブリュノ デゾネイ ビセイ)テクニカル情報 畑の広さは約1haで国道74号線に隣接する緩やかな斜面の「Le Pré de la Folie(ル プレ ド ラ フォリエ):0.21ha」、丘の上部に位置し、南東向きで石が多い「Les Beaux-Monts Hauts Rougeots(レ …

Vosne-Romanee2019(Meo-Camuzet)

ヴォーヌロマネ(メオカミュゼ) 貴族的な振る舞いで、どこか鼻持ちならないところを嗅ぎつけてしまうためなのか??ブルゴーニュを飲み込めば飲み込むほど縁遠くなってしまいそうな作り手ながら近年は評価も鰻登りの上がりっぱなしでやはりなんとなく気になる…

Vosne-RomaneeV.V.2014(Robert Sirugue)

ヴォーヌロマネヴィエイユ ヴィーニュ(ロベール シリュグ)はっきりと某誌55号で疑問符と酷評され始めたこの作り手。まぁ、ざっというと抽出が強くニュアンスに乏しいと言うことを言っているのですが、多分これは現地試飲のはずで、一般消費者の我々が飲むの…

Vosne-Romanee 2018(Laurent Ponsot)

ヴォーヌロマネ(ローランポンソ) どうにも、こうにも気になっていたcuvée です。17年ジュヴレを飲んでみて、独特の還元という気難しさは見せるもののそれが解けてくると柔らかく果実が飛び込んできておー.と唸る体験をしています。そしてこのヴォーヌロマネ…

Grands Echezeaux 2004(Louis Jadot)

グラン ゼシェゾー(ルイジャド)今日は滑った話。日常はともかくできれば趣味くらいは滑りたくないものです。 04年のブルゴーニュと言えばオフビンと言われ、大量の虫発生、強いグリーンフレーバー、薄くて虫が跳ねている味がするーなどと揶揄されることもあ…

Vosne-Romanee2006(Mugneret-Gibourg

ヴォーヌロマネ(ミュニュレ ジヴール)ワインは嗜好品なので当然好きなスタイル苦手なスタイルというものがある程度飲みつけていけば出てきます。それ故に飲んでみて世間の評判通り納得!ということもあればいまいち掴み取れないと言うこともあります。良いワ…

Vosne-Romanee 2008(Hudellot-Baillet)

ヴォーヌロマネ(ユドロバイエ) 17VTの資料を元に、畑はバロットに0.07ha、平均樹齢15年、一回使用樽100%、年生産300本。 所謂”レア物”と言う部類に入ってきてしまうのかもしれませんが、レア物=美味しい という構図が簡単に成り立たないところがこのワイン…