それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

Vosne-Romanee2006(Mugneret-Gibourg

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ヴォーヌロマネ(ミュニュレ ジヴール)

ワインは嗜好品なので当然好きなスタイル苦手なスタイルというものがある程度飲みつけていけば出てきます。それ故に飲んでみて世間の評判通り納得!ということもあればいまいち掴み取れないと言うこともあります。良いワインになれば飲み頃の難しさーというのも足されてきて難しさは増してしまいます。自分の場合はどうもここのドメーヌと相性が悪いのかそもそも飲み時を誤っているのかいつもワインにそっぽをむかれてしまいます。
抜栓直後ー、うーん香らない。というか硬い赤い果実。また開ける日を誤ったか、、、という悲観が心を襲います。
飲んでみるとこれまた全ての要素が抜け落ちた用に軽くしかし何故か黒いスパイスが飛び、描くパレットはホールチーズをネズミが食べ散らかしたかの様な歪さが舌の上に広がってしまいます。勿論、ボトルヴァリエーションであり日頃の自身の行いの悪さとはわかっているものの10年以上マイセラーで寝かせてガックシというのはなくはないのですが、辛い、辛すぎるぜ。笑
基本好きで飲んでいるのだからワインの事は悪く書きたくはないのですが、こんな時があるのもワインです。

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