それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

Meulsault Rouge2014(Jean-Marie Bouzereau)


ムルソールージュ(ジャンマリー ブーズロー)

自分自身を省みてもサントネイの赤を飲むならヴォーヌロマネが飲みたいと思うし、マランジュの赤ならジュヴレを飲みたいとも思います。まぁコートドニュイの村名は価格的に高くなって手がつけれないというのもありますが、いろんな村の赤ワインを飲んでいるのは自身にまだ知的好奇心というものが残っているからだと思っています。この地のワインは白の銘醸畑ですが、こちらはそちらには眼中になく 笑 趣味が悪いと言われようがあくまで赤です。個人的にここのACブルルージュは気に入っているので、なおさら飲みたくなってしまいました。
香りは落ち着いたロートーンからミドルトーンの赤系果実、黒みが入った赤い薔薇、強くないミネラルに石などが立ち上がります。
味わいも落ち着いていて抜栓したてはやや硬さは見られるもののミドルトーン主体の赤系果実に穏やかな酸が混ざっていて現状癒し系とまではいきませんが心落ち着けて飲めます。少し時間を置いた方がいいと思ったので3日目に再び飲んだら柔らかさが出てきて良くなっていました。ちょっと中途半端な時に開けてしまったかな。また飲みたいと思ってももうないんだよなぁ。。笑

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