それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

Meulsault Rouge2013(Jean-Marie Bouzereau)


ムルソールージュ(ジャンマリー ブーズロー)

今年は大型連休となり年に一度会うメンバーとこの時期に会うことができました。この当ブログでの1番の人気コンテンツの発動。
コロナは依然として終息を見せないが我らの薄毛の闘争にも終息なし!俺たちの頭皮のニューワールドオーダーここにあり。笑 というわけで時代の語呂合わせでお酒が回ってくると言っていることが各々の日頃のネタ炸裂で五感で感じろ頭皮の絶対温度状態。
「世界がグレートリセットしても俺の毛根はグレートリセットされる事はない」や「まずは己の抜け毛パンデミックの拡大徹底防止」「親父もじぃさんも薄い、これはもはや家族感染じゃねーのか」など円安も株安も物価高ももはや薄毛も関係なく平和を願い?笑い転げる1日となりました。 

閑話休題

今回は前回エントリーのVT違い。
これがなかなか面白かったです。
香りはドライなミドルトーンからハイトーンの赤い果実。かなり高域まで伸びてきます。果実の濡れたニュアンスはなし。そこから見えるような石灰系ミネラル、白い岩の香り。
味わいも透明感があり酸味も鋭いということはないのですが高域を果実とともに抜けていく感じでハイトーンに感じます。
これから先の熟成でかなり違ってくるのではないかな、、と思います。13はハイトーンを維持したまま熟成していきそうですし、14は大きな夕陽を見ているような落ち着いたものになっていくかのような感じを受けます。それが当たるかどうかはともかく価格はまだ安いしそんな事を感じながら飲むのもワインの楽しみですね。

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