それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

Sylverner 2012(Kuen Hof)

f:id:dolceacqua:20200901110211j:plain
シルヴァネール(クエンホフ)

最近自分のまわりで少々話題になっているこの作り手。もともといいワインは作っていたのですが、、全体的なワインのインフレと比較して価格が変わっていなくてに取りやすくなってきているのかもしれません。それに加えて葡萄品種ごと作り分けもなかなか面白味を感じさせます。
収穫から8年、この北イタリアの地にしてアルコール分14.5%と、かなりパンチが効いている表記。果たしてー。
抜栓したては、冷ややかさは感じさせつつもボリュームのある黄色い果実味、スワリングで貴腐やペトロール香のニュアンスも少々。味わいもやはりアルコール分通りボリュームをしっかり感じながらも酸がしっかりとあるのでだれることなく結構スイスイと飲んでしまいます。この後色々と飲んでいき意識が混濁していくことになるにですが、、このアルコール分の強すぎが1番喰らっているに違いないーと後で思うのでした。笑


にほんブログ村 酒ブログへ
にほんブログ村