それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

Bourgogne Aligote Clos du Roy2018 (Sylvain Pataille)

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ブルゴーニュ アリゴテ クロデュロワ(シルヴァン バタイユ)

今年の初めの方に飲んだキュヴェ。17VTのこのcuvée は飲んで、ないものの、飲まれた方によるとイマイチ酢酸に侵されているのか菌が繁殖したのがあまり状態としてはよくなかったと聞いていました。実際18も半年前に飲んだ時にはうーん、酸っぱい。ほかのcuvée とこれだけ血色が違うなぁという感じ判断保留にしていたのですが開けてみました。
結論から言うと酸は落ち着きも見せてきていて果実が表に出てきている状態ではあります。ただ硬質なミネラルティーを感じるかと言われればそこまででもなく、どちらかというと自然派ワインを好む人の味わいではあると思います。
ワインは開けてみないとわからないものですが、このcuvée だけやけに自然派の作りによっているのは何故なのだろう?

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