それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

Bourgogne Passetoutgrains2009(Robert Chevillon)


ブルゴーニュ パストゥーグラン(ロベールジュヴィヨン)

コルクを見て貰えばわかるように、液面は低くはなっていなかったものの漏れがあるため、状態に難はあるだろう思いながら開けてみました。
香りは干した赤身肉、シェイプされた黒系果実に熟成香、気にならない程度に少しの硫黄が混ざるかな?。マデラ酒、紹興酒、醤油ほ混じらないので思ったより健全ながらそれでもビンテージより5年は歳をとっている印象。
味わいは香りより若々しく、アルコール感はもう殆どなく、ドライな葡萄ジュースといった印象で歪な感じやイガイガした感じはなく甘味のない黒系果実が穏やかに口内に広がります。
2日目も終始変わらずで、誰かと飲むワインでないですが価格を考えれば自分1人で飲むには楽しめました。ま、この辺も個人的にはすでに一期一会になりつつあります。

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