それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

Bourgogne cote d’or 2020(Lippe Boileau)


ブルゴーニュ コートドール(リップ ボワロー)

最近ワインを飲みつけてきた方々はまた別の楽しみ方をしているようでワインを混ぜて楽しむmixture wine(勝手に命名 笑)で楽しんでいるようです。その是非や賛否をどうこういうつもりは全くなく所謂、音楽で言うところのMashupに近い感覚かなぁ?などと思いました。

“Mashupとは片方はボーカルトラック、もう片方は伴奏トラックを取り出して、それらをもともとあった曲のようにミックスし重ねて一つにした音楽の手法である。”(wiki より)

この音楽のMashupもどっちも知らない曲の場合オリジナルの楽曲に聞こえるものの、ボーカル曲が知っている場合、生理的にも反射的にも苦手な人は苦手であり、単純に名曲と名曲を合わせてたところでうまくいかないのが面白いところでしょうか。まぁ、ワインで言ったらコンティとターシュは流石に混ぜないですよね?笑(昔Princeが赤と白を混ぜて超高級ロゼを作っていたと記憶がありますが詳細は失念)
wineにしろ音楽にしろどちらも膨大なデータベースがある方がよく(飲んできた、曲を知っている)、wineで言えば味覚が優れており、さらに閃きが必要でしょうか。閃きとは膨大なデータベースと記憶と経験の中から無自覚に発現されながらも裏打ちされたものとします。
そうなるとやはり単純なように思えて才能が必要ですよね。

今回のこのワイン、ボトル差かもしれませんがだいぶ濃くテクニカル的に興味津々だったのですが戦意喪失してしまいました。まぁ、そう言う時にうまく混ぜると良いかもしれないのですが絶対的にセンスが自分にはないなぁ。
まずはファミレスのジュースを混ぜるところから想像力と創造力を鍛えようと思います。笑

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