それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

I RENAI 2003(SANGERVASIO)

f:id:dolceacqua:20191224134607j:plain

イ レナイ(サンジェルバジオ)

こちらは我が尊師Mr.ボルドーから飲ませてもらったワインになりますが久々に強烈なワインを堪能させてもらいました。

セパージュはメルロー100%、醸造責任者はルカダットーマ氏になります。

2003年なのでヨーロッパ全土は死者が出る程の暑い夏だったはずで、それに加えてパーカーの得点を意図的に意識した造りにしたのでしょうか?とにかく濃く、濃く、濃い。笑 ハッキリ言えば熟成すらしていないですし、熟成を拒否する濃さでもあります。

まぁ、ここからはギャグ半分として読み飛ばして欲しいのですが、

ソムリエ的官能評価からすると

モンブランのインク、6Bの鉛筆、カブトムシ、などとなると思うのですが

当方、そんな上品な感性を持ち合わせているはずもなく、

墨汁、炭酸抜きチェリーコーク濃縮度10倍、かりんとう

といったところです。

それでも近年のものは時代に合わせてそこまで濃くはなく多少エレガントに振ってきているとは思います。(あくまで予想)このワインに関しては今まで飲んだワインでNo1の濃さでありました。いや、この濃さはもしかしたら不老不死の水かもしれません。

にほんブログ村 酒ブログへ
にほんブログ村

 

それでもワインが飲みたい - にほんブログ村

[rakuten:toscana:10043447:detail]