ニュイサンジョルジュ ヴィーニュロンド(ジョルジュ ミュニュレ)
こちらも価格高騰、しかしながらリリースされれば瞬殺で売り切れという作り手になってしまいました。当初は価格も今思えばそれなりにこなれていながらだいぶ時間が経っても売れ残っていたような。時代が味わいに追いついたのか、はたまたメディアの作用なのかは不明ですが、火がついたら価格的にも争奪戦的に全くついていけなくなってしまいます。
そんな事を思いながら空けてみたのですが、
色がまずツヤツヤです。
香りもおっ!と思わせるものの、急激に閉じていき、残るのは草の香り、いやもっと突っ込むど芝生でずっこけた時にする香り、ヤバイ、、背筋に寒気が。笑
味わいはやはりー硬かった。ミネラルが液体をコーティングしてしまっている感じうーん、ポテンシャルの2割位でしょうか。というより余程タイミングが悪かったのかパキパキワインになってしまい殆ど味なし。泣
シャーアズナブルの言葉をもじらせてもらえば"これが若さか"ではなく"これがワインか"になるのでしょう。
でもまぁ、ワインはボトルを開けた時が飲み頃なんですよね。(慰め) 強いて挙げるなら1人飲みだったのが唯一の救いです。