それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

Nuits-Saint-Georges2016(Bertrand AMBROISE)


ニュイサンジョルジュ(ベルトラン アンブロワーズ)
今や情報化社会なのでいい生産者は基本一瞬で発掘。そうなるとしっかり存在しているものの愛好家からあまり見向きもされない生産者をコツコツ試していくのが価格的にも入手度的にいいのかもしれません。言葉は悪いですが今を生きる埋没系とでもいったらいいのでしょうか。
この作り手も19のNSG V.V.は一部愛好家から絶賛されていて市場にもう見当たりません。某RWG誌もかなり評価が高かった様な…
というわけで無いものは買えないのでバックビンのVVの付かない村名を試してみました。

結論から言うと現在閉じ気味かなと言う印象。
5日かけて飲みましたか終始印象は変わらず、香りはトーンの高い赤いストロベリーが一瞬香ったかなと思うと黒系果実が下から沸き起こって支配的になっていきます。味わいもそこまでこの地特有の力強さでとおしてくる感じはなく、比較的中庸で飲み疲れることはないです。余韻は短いかな。苦笑 一瞬良さげな香りの雰囲気をチラ見せさせるだけに 笑 ちと残念、又はボトル差でしょうか。
否、自分自身にも問題があるかも。流行風邪が治ってからもどうもやる気が出ないし、体力の低下も露骨なまでに感じるし、何より酒も美味しくないというかむしろまだ飲みたくない。
精神力で乗り越えられるのか?まずは体力面含め色々とリハビリが必要そうです。

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