それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

BOURGOGNE PASSETOUTGRAINS 2007


ブルゴーニュ パストゥーグラン(フレデリック コサール)

自然派というより最近はどんどんプリミティブな方にいってるような気がするこの作り手。
自然派ワインラヴァーや日本ワインラヴァーでブルゴーニュは飲まないけどこの手の作り手など喜んでのむ人とかいませんか?笑 自分の限られた世界線の問題でしょうか。

味筋云々の前に、この手のタイプの難しさは流通経路、購入したワインショップの考え方と保管環境、購入後自身の保管状況、例えば繰り返されるセラーの開閉による温度変化の積み重ねなどにより劣化とまではいかないまでも本来の味わいを味わうことに対して相当な神経を使うということでしょうか。熟成はするのでしょうが色々とハードルが高いので自分の様なズボラな人間はとっとと飲むに限るというのが1つの解の様な気もしますが果たしてどうでしょうか?

このワインは2007年に縁がある人に飲んでもらいました。誰もワインのことは知らないし、とりあえずみんな喜んでくれたしワインも喜んだんじゃないかなと思います。
状態は悪くなくお酢は飲ませていませんよ。笑

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