2019-01-01から1年間の記事一覧
スラトニック(ラディコン) もろにビオディナミそしてオレンジワインといったらこの大御所は避けては通れません。と言っても最近自分もめっきり飲まなくなってしまっているのですが。苦笑 北イタリアはフリウーリの生産者になります。 色の補正をしてこんな液…
ピノ ドラガ(クメティエ シュテッカー) ワイン界が平成最後に残した言葉はオレンジワインと言う言葉だと思っているのは自分だけでしょうか?笑 冷静に考えても2015年位の時は言葉はあったのかもしれませんがあまり馴染みがなかったように思うのですが。 今回…
ブルゴーニュ ブラン(トロ ボー) 最近えらく人気になっている作り手で確か昨年PRの為に来日していたように思います。赤は色々なcuvéeを出している一方、白はこのACブルゴーニュとコルトンシャルルマーニュだけだったはず。白は希少性も高いようでリリースさ…
サンロマン コンヴ バザン ブラン(シャソルネイ) この手のワイン、好き嫌いというか飲む飲まないがはっきり別れてしまうのではないかと思われます。ビオの先駆者として安くない価格設定の他に、コサールはVTで醸造的にやってくることも違う上にちょっと色々…
ラ ヴィエ ピノノワール(ドメーニレ サバティーニ) ここまでブルゴーニュが高くなってしまいながら、それでもピノノワールが飲みたいとなると普通の感覚では違った地域や国のピノノワールを試していかざるえません。 ワイン本などでも最近はブルゴーニュ以外…
ブルゴーニュ ルージュ(ユドロバイエ) エレガンスエキス全盛と言われるブルゴーニュにおいて(そうは言っても濃いめに感じる昨今)果実味をしっかりと残した作りをしてくる作り手だと思います。ここのACブルゴーニュは毎年の定点観測ワインとしてリリース直後…
ヴェルシュリースリング (ヨハネス ツィリンガー) 前回の投稿と同じ造り手、入門cuvéeの品種違いになります。ヴェルシュリースリングは初めて飲む品種ですが何もつかないただのリースリングとは無関係のようでリースリングイタリコなどとも呼ばれるようです…
何にでも最初はあるもので当方もワインにどっぷり嵌ってしまう事になってしまったのは自然派ワインからでした。その頃はせっせとコンビニワインを飲んでいて自然派やビオワインなどという言葉すら知らなく、良いとこ知ってる言葉はオーガニックワイン。それ…
今では孫娘が運営という事になっていますが、先代は名手中の名手でこのVT位までは秘技Porcheret methodを絶賛継承中と邪推しています。 淡く仄かなラベンダー、ほんのりと樽からのエピスと赤紫果実、時間経緯で梅。味わい〜フィニッシュまでの要素はクラス相…
ブルゴーニュも村名が平気で諭吉を超えてきてしまうと、ブルゴーニュ山から下山すると言う選択肢を除くと比較的お買い得なアペラシンオンを探していくかコスパの良い造り手を探すかーとなってきます。赤の場合そうなるとかなり限られてきてお買い得とは言え…
兎に角、ワインが馬鹿みたいに高くなってしまっているーというのは愛好家なら誰しもが痛感している事と思います。ボルドー、ブルゴーニュのみならずなんて事ない平凡な自然派ワインまでも。(自然派ワインをdisしているわけではないです)まぁ、趣味の世界なの…
アメリーベルトー が正式に代替わりしたのが2013VTからで、そこから数えると5シーズン目のVTとなります。17VTから彼氏が正式に栽培長に就任という未来から見たらある意味記念碑的なVTになっていくのかもしれません。 RWG誌は父親の構造×母親のエレガンス!と…