それでもワインが飲みたい

土日更新の脱力定期ワイン便です

2022-01-01から1年間の記事一覧

Bourgogne Aligote2011(Nicolas Rouget)

ブルゴーニュ アリゴテ(ニコラ ルジェ)ここ日本ではそろそろ代替わりする、するーといわれていますが実際どうなのでしょうか?偉大な父を持つというのはこれはこれで大変なことで、家族伝承の家業となるとそれはなおのことと想像に難くありません。ただそん…

Bourgogne Pinot Noir2018(

ブルゴーニュ ピノノワール(バターフィールド)今や情報のプラットフォームはInstagramが強くフランス以外の小規模自然派インポーターの方などがLive配信などをしておりたまに耳にしながら寝落ちするのが気持ちいいのですが(嫌味でなくお経みたいな感じなので…

Bourgogne Rouge 2018(Robert Chevillon)

ブルゴーニュ ルージュ(ロベール シュヴィヨン)コロナ禍になってひさしぶりに始めてしっかりと飲酒同様に続いているのが筋トレなのですが、折角頑張った筋トレも毎日の飲酒でしっかりカタボリックさせてしまっているためか 笑 筋肉は本当につかない。まぁそ…

L'Intrus Rouge2019(CHANTEREVES)

ラントル ルージュ(シャントリーヴ)今日は少し趣向を変えて。 当方の周りでは良いか悪いかブルゴーニュはおろかワインを嗜む友人はいなく、会費を払ってのワイン会やメーカーズディナーなど基本参加しない(今の時期は開催も参加もできない)のでワインで人と…

Chassagne-Montrachet (Bachelet-Monnot

シャサーニュ モンラッシェ(バシュレ モノ)14年のブル白は市場で見かけることも珍しくなってきてしまったのですが、ここの14年は良くできている、しっかり10年待て!と言うことは聞いていたものの、14年の白ですら熟成前酸化している情報などに出くわすと、…

Morey-Saint-Denis Clos Solon2011(Olivier Jouan)

モレサンドニ クロソロン(オリヴィエ ジュアン)スタイル変換をしてきている証左というのがこのcuvée で分かります。 基本黒い果実の風味なのですが、エキス系ではなく果実味をしっかり感じさせる味わい、その果実味も冷涼感ではなく温かみのある果実味を感じ…

Bourgogne Pinot Noir2018(Olivier Jonan)

ブルゴーニュルージュ(オリヴィエ ジュアン)インポーター情報アルスナン村のオート・コート・ド・ニュイ区画(樹齢55~60年)80%、AOCモレ・サン・ドニに地続きで接するACブルゴーニュ区画「レ・シャン・ド・ラ・ヴィーニュ」(樹齢約65年)20%のブレンドです…

Gevrey-Chambertin(Claude Dugat)

ジュヴレ シャンベルタン(クロード デュガ)価格面からなかなか手が出せない作り手だったのですが、この価格がスタンダードとなってきてしまった今、安いとはいえないながらも選択肢の一つに入ってくるようになってきました。とはいえここはインポーターによ…

Bourgogne Aligote2019(Ambroise)

ブルゴーニュ アリゴテ(ベルトラン アンブロワーズ)のっけから若いビンテージのアリゴテながらこの色に驚愕。 香りはレモン、グレープフルーツの果肉、白い石のようなミネラル、蜜。尖ったところはなく色通り既に丸いです。香りはリリース直後だからなかなか…

Clos de L’arlot Blanc 2001(L’arlot)

クロドラルロ ブラン (ラルロ)当然ながらリリースしたてで買ったものではなく近年に購入した物。しかしながら、出自(出処)は、しっかりとわかっていて1度も動かされた事はない物になります。但し飲めるか飲めないかの勝負は半々。 その理由はしっかりと漏れ…

Santenay 1er Clos des gravieres Rouge2018(Hubert Lamy)

サントネイ クロ デ グラヴィエール(ユベールラミー) 前回、エントリーの同じ畑の赤。 こちらも日本で買う場合一本のみという本数制限付き。このアイテムに関しては知り合いがBBRで何故か叩き売りをしているのを見つけてお願いして買ったものになります。本…

Santenay 1er Clos des gravieres Blanc2018(Hubert Lamy)

サントネイ クロ デ グラヴィエール ブラン(ユベールラミー)日本での18VTのリリース直後からの瞬殺完売ぶりをみると日本での愛好家の評価はほぼ確立されてしまったのではないでしょうか? 熟成前酸化というものが叫ばれるようになって久しいですが、その対策…

Chorey-Les-Beaune 2019(Tollot-Beaut)

ショレイ レ ボーヌ(トロボー)自分の事ではないのですが、市場から払底してきているので、後出しジャンケンにならない程度にさっさと書いてしまいますが、この作り手、多くの人にとってはブルゴーニュブランとコルトンシャルルマーニュが素晴らしい、飲みた…

Bourgogne Cote D’or2019(Glantenay)

ブルゴーニュ コートドール(グラントネイ)先日、井上陽水氏の曲を聴いていたらこんな歌詞がありました。 #1貴方を好きになれば幸せになれるかしら? おそらくなれない。 #2貴方を夢に見れば喜びは続くのかな? おそらく続かない #3貴方とお別れして幸せに…

Chablis2011(Dauvissat-Roze)

シャブリ自分の投稿の1番最初の記事を見てみたら、価格高騰が激しいブルゴーニュにおいてどうやって飲めるか活路を見出したいー、みたいなことを書いていたのですが、もはやマイルールの変更を余儀なくされる程の価格高騰ぶり。19年の価格高騰も唖然としてい…