自然派ワイン
ランデヴーザコリット(ザコル)現在ブルゴーニュの生産者以外で唯一毎年追って飲んでいる作り手がこちら。キュヴェ数も結構あるのですな毎年必ず買っているものはこのキュヴェになります。 グルナッシュ100%。 初めはやや少しの還元香がありながらスワリング…
アリゴテ オーボンヌ ぺぺ(シルヴァン パタイユ) 当方が持っている一連のパタイユのアリゴテリューディー付きも今回が最後。果たして今回はー? 香りは白と灰色の石、シークワーサー、若めの弾けるようなグレープフルーツの果肉、穏やかな酸味、時間経過で擦…
ブルゴーニュ アリゴテ クロデュロワ(シルヴァンパタイユ)畑名違いののアリゴテだけで3つかもしくは4つのcuvée を作っていて今回は2種類目。 個人的には3種類は買えています。 価格的にはこれが一番高価。果たして。 前回のものと比較すると自然派的な要素…
ル カブ デ ザコリット(ザコル)カベルネソーヴィニョン77% グルナッシュ23%抜栓してグラスに注ぎたてはしっかり自然派の香りー(といっても危うさはゼロ)、優しいミルククリームから始まり、そこからしっかりカベルネが主張。濃いめの黒果実にハープ、生のピ…
アリゴテ ラ シャルム オー プレートル(シルヴァン パタイユ)どんどん流れる季節を見たい〜、誰にも言わない言えない♪のっけから何をー?と思われたかも知れませんが最近知ったkiki vivi lilyというアーティストの"ひめごと"という曲。どうやら某アウトレッ…
ブルゴーニュ・クランジュ・ラ・ヴィヌーズ・グロール・テット2012ブルゴーニュ白の大問題が熟成前酸化だとしたら最近の自然派ワインの問題はマメるー、と言うことになるのかなと思います。何しろ本国フランスでも言っている意味がわからなかったらしく、ど…
ブルゴーニュ・アリゴテ・ブレオ2012まぁ、元々自然派ワインは好きな口だったので今年は少しリーズナブルな自然派ワインを飲んでいこうーなどと財布のためにも思っています。それでも自分が自然派をのみ始めた頃はそこまで今より尖っているものはなく、作り…
マルサネ フルール ド ピノ(シルヴァン パタイユ) 今のブルゴーニュのシーンにおいてアリゴテーと言えばこの人なのですが、今日はロゼワイン。こちらのロゼもとても良いです。とは言え安くないのが何とも悩ましい。(こればっか苦笑) ロゼというと安いものは…
シャトーヌフデュパブ(ル ヴュー ドンジョン)輸入元はフィネスーとなると良い生産者の取り扱いは多いものの価格も当然ながらしっかりと反映。こちらはローヌのワインになるのですが以前から海外でのポイントは高く、比較的まだお値打ちで買えるので気にはな…
ヴィオニエ(ダニエル サージュ)殆どの事は成り行き任せで生きてきているのですが、昨年の11月に限って用意周到にも今年の2月の終わり出発のニース行きのチケットを手配して、そこからモナコ、イタリアと旅をする予定でいました。で、2月頭位に?船での新型コ…
ヴィオニエ(ル ヴィニュー) デイリー系の自然派ワインです。まぁ、なかなかいいものは少ないのですがこのヴィオニエは良かったです。何を隠そう2日連続で1本飲んじゃったからね〜笑 亜硫酸も殆ど入ってないと思わられる柔らかい酒質に香りの立ち上がり。グ…
ボジョレー ヴィラージュプリムール ラパン マグナム(フレデリック コサール)自然派ワインというワインがここ最近人気ですが、もれなく当方の周りにも自然派ワインラバーはいまして、大体飲みに誘われるとブラインドで出され、正体不明の品種と国籍不明にし…
ル ランデヴー デ ザコリット(デ ザコル)ラルロの前々醸造長の、オリヴィエ ルリッシュが南仏で作るグルナッシュ100%のワインでザコルの入門cuvée になると思うのですが結構エレガントに作っていて見かけたらたまに買っています。 18VTはローヌ もしっかり…
サンロマン キュヴェ ド ラ メサンジュ(ポンソ)こちも老舗中の老舗。前当主はネゴシアンを立ち上げで、今はそちらに精力を使ってるのかなと思います。ただなかなか強烈なエチケットで近未来テクノポップ、いやサイバーパンクを思い浮かべてしまいます。このV…
ブルゴーニュ ピノノワール(オリヴィエ ジュアン)何やら某リアルワインガイド で2017年の評価が跳ねに跳ねている?オリヴィエ ジョアンらしいのですがら17VTは飲めるどころか買えてももいません。という事で13VTを開けてみました。 やはり酸も落ち着き果実と…
アールヴァイラー シュペートブルグンダー(ジュリア バートナム) こちらもドイツのピノノワールで作り手は女性になります。 前回エントリーのヴァーセンハウスより味筋として分かり易いと言うのが良いです!笑 と言っても深みがないとかそんなことはありませ…
シュペートブルグンダー ランドヴァイン(ヴァーゼンハウス)しばらく前にヌーヴォーを飲んだこの作り手。その一つ上のラインになります。 この作り手はかなりブルゴーニュを飲んでいる人でも評価が分かれるところで、昔のブルゴーニュを思い出す、凄い!とい…
グロッテアルテ(アリアンナ オキピンティ)アリアンナのファーストVTのTop cuvée になります。縁が有ってボトル1本をしっかりと頂くことができました。これを所有していたオーナーの愛情、そして抜群のコンディションの良さ、一緒に共有出来たワインラバー。…
ファン ピノノワール(ムーンダッラ)ブルゴーニュが高騰している中、ピノノワール好きは他の地位に目を向けて行かざる得ないー、とは何度かぼやかしてもらっています。勿論、低価格でそこそこのを求めてしまうのが人情で当方は毎年このオーストラリア産のピノ…
シッカーニョ(オキピンティ)こちらはシチリアの女性の作り手の自然派ワインになります。下のcuvée の白が昔は安くて暑すぎない果実にダージリンなどの香りが混ざり美味しく飲んでいました。今も下の白はリリースされたら比較的すぐ無くなってしまっています…
ラケーテ(ユッタ アンブロジッチ)オーストリアの自然派ワインです。この作り手飲んだ事はあるものの初めて知ったのですが、栽培を自分で行い醸造は任せているようです。葡萄作りにのみ心血を注いでいる女性です。多分ゲミシュターサッツなのかな?混植でいろ…
グーテデル・バーディシャー・ライトヴァイン(バーゼンハウス)個人的には自然派ワインというものを最初に飲んだ時にはかなりの衝撃を受けました。まぁ、コンビニワインをずっと飲んでいた口なので、液体の柔らかさ、香りの立ち上がりの速さ、身体への浸透率…
ハーデン ヌーボー(バーゼンハウス)ピノノワール好きはブルゴーニュの異常な価格高騰に頭を痛めているわけですが、そうなると選択肢の1つとして他の地域のピノノワールを探っていくというのがあります。今はインスタなどで色々な情報が共有されるので比較的…
レ ルーリエ(アンリボノー)こちらはNV表記ですが最新と思われ、多分18VTくらいかなと思われます。先代は鬼籍に入っているので残念ながら先代作ではないです。 香りはプルーンや黒果実、甘草、ハーブのニュアンスが少々で、濃いのですがくどいということはな…
ブルゴーニュ ルージュ(アニエス パケ) 女性の作り手で当方も今回初めて飲みます。ドメーヌを立ち上げた若手などはここで、研修修行をしたーなどというのも結構目にしますね。 香りは熟したラズベリー、小粒のチェリー、赤い薔薇、ヨード香。味わいは冷やや…
サヴィニー レ ボーヌ(シモンビーズ) 遂に国家非常事態宣言が発令されました。基本的には今まで通り、もしくはそれ以上に粛々と自粛していくのみなのですが、やはりこうまで長く続くと顕在的にも潜在的にもストレスが心にも身体にも押しかかっているのがわか…
モンテファルコ サグランティーノ パシート(モレッティ オメロ) ワイン愛好家の中には普段甘いものを食べない、もしくは全く駄目ーという方が結構いるのですがソーテルヌなどの甘口ワインは楽しむという人も多いものです。 サグランテイーノ種100%ウンブリア…
ランソレ(フランソワ エコ) ワインを飲んでいる人はたまにブラインドで遊んだりするものですが、当方当たった試しがないです。というのも自分にいつも仕掛けてくる出し手がナチュール好きなので最早、品種特性とかどっかいってしまっています。笑 というわけ…
シャブリ(パット ルー) 色合いから見て全く問題なしとは分かるものの、抜栓して10分間、このクラスメントでもピクリともせずに死んだふりー、危なく「お前は既に〜」と言いかけそうになった時にグルンとひっくり返るんだから、シャルドネの狸寝入りには騙さ…
ブルゴーニュ アリゴテ(シルヴァン パタイユ) ここ最近のブルゴーニュ生産者のアリゴテの力の入れようはかなりのものがあり、その筆頭格はこの生産者なのではないかーなどと思っています。まぁ、かなり飲み込んできている古参のブルゴーニュラヴァーはコシュ…